イスラーム勉強シリーズ

 

 ご病気の方々へのメッセージ

 

第5の治療薬(5番目のくすり)

 

嗚呼、病気に悩まされている人々よ、

経験を通して、私は最近、宿命(運命)を受け入れるようになりました。病気はある人々にとってアッラーからの恵みであり、贈り物であります。ここ8、9年の間、私はふさわしくないと思うのですが、数人の若者たちが私を訪れ、彼らの病気のために祈ってくれるようにといいます。いろいろな病気を患っている若者をみましたが、彼らは他の若者達に比べて来世のことを考え始めることが多いのに気づきました。若さへ泥酔することなく、軽率さと動物的欲求から彼ら自身を守ることもできています。このことを私はよく考えてみることにしました。そして、耐えられる範囲内での病気というものは、アッラーからの恵みであることを彼らに忠告いたしました。「兄弟よ、あなたのこの病気に反対するわけではありません。でも、病気のために、あなたに哀れみを感じ同情はしておりません。

 

あなたのために祈りましょう。ただ、病気があなたを完全に目覚めさせるまで辛抱なさるように。この病気が役目を終えた後には、無限の恵みを御創りになった御方(ハールキ・ラヒーム)がインシャアッラー(アッラーが望めば)あなたを完治してくださりましょう。」と申しました。そしてさらに「あなたと同じような健康な若者達は、健康であるが故に災難に出遭い、軽率となり、礼拝を拒否し、墓のことなど考えず、アッラーを忘れ、ほんの1時間のこの世の生活の表面的な自由さのために、無限の来世の生活を揺さぶり、傷つけ、ついには破壊してしまいます。あなたは病気という立場から、これから訪れる墓への道のりを、その後の来世への行程を理解し、それにふさわしい行いをなさることでしょう。そう、つまり、病気はあなたにとっては健康でもあるわけです。ある者達にとって、健康はある意味で病でもありうるのですよ。」

 

 

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